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宝石知識・業界情報
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2023/03/01(水)
宝石知識【購入困難?!】Hublot×村上隆コラボレーション発表
スイス高級時計ブランドの「HUBLOT」と日本の現代アートで有名な村上隆が、4度目となる共同アートプロジェクトとして、村上隆のアイコンである「お花」をモチーフとした13点のNFT(※代替不可能なデジタルデータ)作品と13本のユニークなタイムピースを発表しました。ニューヨークのグラスハウスで2月2日に行われたイベントにおいて発表され、今回の発表は過去のプロジェクトに続くもので、これまでのプロジェクトで発表された時計を購入いただいたお客様や、そのNFT作品のコレクターの方に、特別な形で感謝を示すものとのこと。発表されたNFTをすべて集めることができた1人だけが、13本目の時計を購入できるという狭き門となり、見事購入にたどり着けた人が現れるのか楽しみですね。12点のNFTアート作品をすべて所有する方がいない場合には、この13番目の時計はウブロによってオークションに出品され、その費用はチャリティーとして寄付される予定だそうです。
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2023/02/22(水)
ブランド情報カルティエのアイコン「パンテール」の物語
皆様はモチーフに込められた物語をご存じでしょうか?ブランドジュエリーのモチーフには様々な意味や願いが込められており、それらはブランドが歩んできた歴史を語るストーリーテラーでもあるのです。今回は、世界5大ジュエラーの一つに数えられる有名ブランドカルティエのパンテールについてご紹介します。【パンテール ドゥ カルティエ】パンテールとは、フランス語で豹(パンサー)を意味する言葉です。ワイルドな印象を持ちつつも上品でエレガントな豹のモチーフは、カルティエを象徴するアイコン的役割を果たしています。高級ジュエリーでありながら、野性的でクリエイティブな存在感のあるパンテールはフォーマルシーンに限らずモードスタイルにも取り入れられるアイテムです。【パンテールの歴史】パンテールの歴史を語るには欠かすことのできない一人の女性がいます。彼女の名はジャンヌ・トゥーサン(1887-1976)。1930年代以降、パンテールを含めた自然モチーフジュエリーの製作に取り組み、野性的で上品なカルティエのシンボルを作り上げた人物です。ジャンヌは第一次世界大戦中に、カルティエ一門の御曹司ルイ・カルティエと出会いました。カルティエのデザイナーとして次第に評価を高めていったジャンヌは、1933年にカルティエ高級宝飾部門の全権を任されることになります。彼女が手掛けたパンテールのジュエリーはのちのウィンザー侯爵夫人らを魅了し、一世を風靡していくのです。【ジャンヌ・トゥーサンとルイ・カルティエ】ルイ・カルティエは出会って間もないジャンヌに魅了され、自らデザインしたパンテールを彼女のために贈ったと言われています。これは、当時の女性には珍しく毛皮好きであったジャンヌのイメージにぴったりですね。二人は恋人の関係だったと言われていますが、名家出身ではないジャンヌとの結婚を一族から強く反対され諦めざるを得なかったようです。今やカルティエを象徴するパンテールモチーフには、二人の切ないロマンスが秘められていたのですね・・・。如何でしたか?モチーフに秘められたストーリーを読み解いていくと、魅力的なジュエリーの輝きをより一層楽しめるのではないでしょうか。今回紹介したパンテールのジュエリーを是非ご覧ください!
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2023/02/17(金)
時事情報2023年春夏ジュエリーのトレンド
今年に入り少し経ってしまいましたが、今年トレンドのジュエリーをご存知でしょうか?今回は、まだ間に合う2023年春夏ジュエリーのトレンドを紹介します。今年のトレンドは、大ぶりのデザインやレトロなデザインや平和をイメージするカラーがトレンドだそうです。大ぶりのデザイン2023年春夏コレクションでは、デザイナーたちも「大きければ大きいほどいい」と答えていたようにチャンキーデザインのものやロングピアスが目立っていたことから大ぶりのデザインに注目が集まっています。大ぶりのデザインは、大きめのパールがついたピアスやリング、ロングピアスを一つ取り入れることによってコーデのアクセントにもなり簡単に今年のトレンドを取り入れることができます。レトロなデザイン今年は、古いものも大切にしながら新しい流行も取り入れるスタイルが流行の兆しだそうです。たとえば親や祖母が昔身に着けていたジュエリーやパールのジュエリーを身にまとうと今年のトレンドを押さえることができます。平和をイメージするカラー2023年春夏コレクションでは、「抑えた」「弱めた」という意味を持つ「ミュートカラー」にも注目が集まっていました。また毎年「日本流行色協会(JAFCA)」が選定している今年のカラーは、優しい明るい色合いの「ルミナスイエロー」であることから今年は平和をイメージするカラーがトレンドであるとうかがえます。多幸感溢れるダイヤモンドやあたたかみのあるシトリンなどを身につけることで今年のトレンドを取り入れることができます。ぜひ今回紹介したトレンドを取り入れたジュエリーを楽しんでみてください!(写真/トレンド関連商品)【ルイ・ヴィトン LOUIS VUITTON】ブレスレット ブラスレ Q95973 K18YG / #16(商品番号:188035)【ノーブランド】
ピアス スウィング ドロップ オーバルカット サファイア 0.30ct/0.30ct K18WG(商品番号:190447)
パールリング【タサキ 田崎真珠 TASAKI】
リング デインジャー ファング R-4583-18KYG パール 4.8mm珠 K18YG 12号 【中古】(商品番号:190488) -
2022/12/03(土)
その他エキシビション "LIGHT OF FLOWERS 花と光”にいってきました!
先日はVan Cleef & Arpels のイベントが京都の下鴨神社で開催されたのでいってきました!華道家の片桐功惇さんとのコラボイベントとなっており、屋内だけではなく屋外でも展示を楽しめるイベントでした。普段は入ることができない下鴨神社内の細殿にVan Cleef & Arpelsのジュエリーが展示されており、中にはなかなかお目にかかれないヴィンテージのアイテムなどもありました。当店でも以前取扱のあった商品も展示されていました。Van Cleef & Arpelsのアイテムは年代を問わず、お楽しみいただけるブランドかと存じます。当店でもVan Cleef & Arpelsの商品は特に力を入れております!是非下記URLより商品をご覧くださいませ!
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2022/07/22(金)
業界情報ロレックス高騰による偽物販売
近年、ロレックスの価格が高騰しており、正規店での入手が困難となってきています。特に購入が難しいとされているモデルが「デイトナ」「サブマリーナ」「エクスプローラー」「GMTマスター」などのスポーツモデルです。これらのモデルは正規店での在庫確認や予約も受け付けていない為、直接お店に通った人のみが購入することができます。このような状況になってしまった理由として挙げられるのはロレックスの人気が高まり世界中で在庫が少なくなっているということ。在庫が少なくなっているからこそ正規店での購入が難しくなったため転売目的でロレックスを購入し定価以上の価格で販売する人が増えてしまったということです。そして需要に対して供給が追い付いていない今の状況を利用した事件が福島県で起きたことをご存じでしょうか?一般的にロレックスの偽物が少なく、品質が良いという点から外国人の購入者も多い日本の中古市場ですが、先月初め高級腕時計ロレックスの偽物などをインターネットを利用して販売した男女3人が逮捕されました。彼らはロレックスの偽物を含むブランド品3千点以上を販売目的で会社の倉庫に所持しており、約28万個を販売しました。売上総額は約34億円であり、所持していた偽ブランド品は福島県警によって押収されたそうです。新型コロナウイルスの感染拡大によってインターネットでのお買い物が身近になった一方で消費者の方は本物と偽物の商品を見極める「目」が必要な時代となってきました。また当店を含めた商品を販売する店舗側もお客様にわかりやすい情報を開示をして、お買い物のしやすいサイト運営を心掛ける必要があります。当店では一生もののお買い物であるブランド品を楽しく選んで購入し、お客様に長く身に着けていただけることを願っております。参考文献
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2022/06/17(金)
ブランド情報売上高2兆円に迫るCHANEL
2021年CHANELの売上高が2兆円に迫っているというニュースはご存じでしょうか?先月5月に掲載されたWomen's Wear Daily「WWD」の記事でCHANELの売上高は156億3900万ドル(約1兆9861億円)と報じられました。その中でも営業利益が54億6100万ドル(約6935億円)、純利益が40億2600万ドル(約5113億円)であり前期比はそれぞれ170.6%、194.7%に増加したようです。コロナ禍以前の19年との比較売上高は27.4%増営業利益は57.5%増純利益は68.5%増地域別比較欧州:前期比40.1%増の40億4200万ドル(約5133億円)南北アメリカ:同79.5%増の35億2900万ドル(約4481億円)アジア太平洋地域:同53.5%増の80億6800万ドル(約1兆246億円)上記の比較を見ても、大幅に利益が上がっていることがわかります。また、今年に入ってからも尚その勢いは衰えていないようで新型コロナウイルスの影響による中国のロックダウンやロシアの軍事侵攻などがあったにもかかわらず1月から5月にかけての売上は好調であることを報じられました。この大幅な利益の増加の要因として考えられているのが商品の値上げです。米投資銀行ジェフリーズ・グループ(JEFFERIES GROUP)のアナリスト、フラヴィオ・セレーダ(Flavio Cereda)とキャサリン・パーカー(Kathryn Parker)は「シャネル」は“11.12”モデルを20年に約20%、21年には約30%値上げをしていることから、21年における売上高の伸びはボリューム(生産流通量)の拡大によるものではなく、主に値上げの結果ではないかと分析しました。また「シャネル」は2022年の3月にも定番バッグ4モデルと2022年春夏コレクションの値上げを行っています。これらの観点からも利益の増加は値上げによるものであると考える人は少なくないそうです。このような意見に対して最高財務責任者(CFO)であるフィリップ・ブロンディオ(Philippe Blondiaux)は「21年の成長はボリュームと価格改定の両方によるものであり、そのバランスは取れている」と説明し、「当社では通常、年に2回価格を改定する。これまでそうしてきたので、今後もその予定だ。『シャネル』の製品は、最高級の素材、比類のないクリエイティビティー、素晴らしいサヴォアフェール(受け継がれる職人技術)を持って作られており、それらに基づいて値段を決定している。21年の業績を鑑みるに、顧客は『シャネル』のそうした姿勢を理解してくれていると思う」と今後も商品価格の改定を進めていくことを述べました。値上げによる利益上昇も否定はできないですが、CHANELにはファンとしての顧客も多いように感じますね。ブランド業界は言わば作品作りの職人の集まりであると考えたら、ファンはどんな価格でもその職人が作った作品や世界観を欲しがるものです。きっとCHANELの顧客にはそのように感じる人も多いのだと思います。CHANELだからこそ欲しいんだ、世界観を見ていたいんだ、と顧客に思わせることが長く愛され、利益上昇に繋がるのかもしれません。
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2022/05/13(金)
業界情報【第26回 神戸国際宝飾展 IJK】
400社によって55万点のジュエリーが一堂に展示、販売される西日本最大級の宝石の祭典IJK(神戸国際宝飾展)が今年も神戸国際展示場にて開催されます。宝石小売/百貨店、メーカーの方々からハンドメイド作家、インフルエンサーの方々まで幅広い層を対象とした本展示会では商品を実際に見て比較・検討しながら仕入れや商談を行えることはもちろん、催事に最適な企業を見つけることができる、トレンド/最新のデザインを学べる、併催セミナーで販売ノウハウを習得できるなどのメリットが多数ございます。また、SNS販売が可能なインフルエンサーの需要が急増していることからライブ販売も活発となっており、販路拡大を目指す方にとっても業界参入に絶好な機会となります!スマホひとつで世界中のユーザーに商品を販売することができるライブ販売はコロナ収束後でも新たな販売手段の一つとして確立していくということで、近年ライブ販売を行うソーシャルバイヤーの人数は急増中です。IJKにおける出展の資料請求などもHPより行えるので、ご興味がある方は一度お問い合わせくださいませ!そして本展示会では豪華絢爛な宝石の数々を実際に手にとって見れる大チャンスです!もちろん一般の方でもご入場でき、ご購入いただくことも可能でございます!残念ながら当社は出展しておりませんが、ご興味のある方は是非会場まで足を運んでみてはいかがでしょうか?【開催日程】2022年5月26日(木)~5月28日(土) 10:00~18:00 ※最終日は17時まで【会 場】神戸国際展示場〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町6-11-1
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2022/05/09(月)
宝石知識指輪とつける指の意味
左手の薬指にエンゲージリング(婚約指輪)やマリッジリング(結婚指輪)をつけることはご存じの方も多いと思います。親指や人差し指に着ける場合も「指ごとの特別な意味」があるそうです。詳しくはこちらから
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2022/05/03(火)
時事情報ダイヤモンドの原産地と採掘地は違う?
ティファニーやカルティエ、ヴァンクリーフ&アーペルなどの企業はロシアからのダイヤモンド輸入停止に賛同しているのですが、実はロシアで産出されたダイヤも、インドなどでカット加工された場合「インド産」として扱われる場合があります。対ロ制裁対象のダイヤモンド、サプライチェーンに大きな「抜け穴」
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2022/04/29(金)
時事情報ダイヤモンドの価格高騰!?
実はロシアの天然ダイヤモンドの採掘量は世界一なんです。※2015年の統計そんな中気になるニュースが流れてきました。↓世界のダイヤモンドの30%はロシア産…ボイコットが続けば価格高騰は必至