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宝石知識・業界情報

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  • 2020/01/20(月) ブランド情報ルイ・ヴィトン 歴史上2番目に大きいダイヤモンドの【原石】を所有
    宝石の歴史上2番目に大きいダイヤモンドの【原石】がカット・研磨され、ルイ・ヴィトンのジュエリーのコレクションになるとのこと!
    カナダの採掘会社ルカラ・ダイヤモンドが1月15日、ルイ・ヴィトンと合意したそうです。

    このダイヤ原石はルカラがアフリカのボツワナの鉱山で採掘された1758カラットの「セヴェロ」であり、「希少な発見」を意味し、大きさはテニスボールほどだそうです。
    ただ、原石の研磨後にどれくらいの価値になるかは明らかではなく、ルカラは「セヴェロ」について、最高品質の宝石を生み出すようなダイヤではない(品質の良くないニアジェム)と以前は説明しています。
    ですが、ヴィトンの手により果たしてどの様な製品に生まれ変わり、世間にお見えするのか期待と興奮でワクワクしますね!

    ルカラは2015年に1109カラットの「レセディ・ラ・ロナ」を発見。当時はこれが史上2番目の大きさで、最終的に5300万ドルで取引されました。
    これまでに発見された最大のダイヤ原石は、1905年に南アフリカ共和国のプレトリア近くで見つかった3106カラットの「カリナン」。この原石からカットされた「アフリカの偉大な星」と「アフリカ第2の星」と呼ばれる2つのダイヤは英王室の王笏 (しゃく)と宝冠を飾っております。

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